道順図の作り方

道順図を作るには、出発点と目的地、分岐点、そして確認点を明確にする必要があります。道順だけなら、スマホのアプリなどでマップ上に線を引けるものもありますが、やっぱり手描き風の地図の方がわかりやすい。

また、パワーポイントを使っている人なら簡単にデフォルメした地図を作ることも可能です。どんなツールを使うかは自由ですが、基本は絶対に外さないようにしましょう。

徒歩の場合例えば、学校の先生に家庭訪問用の地図を提出するならば、学校から家までの地図を作成することになります。学校から電車やバスを乗り継ぐならば、その駅やバス停が出発点となります。T字路や曲がる角には、きちんと分岐点を書き込むこと。

出発点から目的地を描き、分岐点を描き込んだら、確認点となるものを描き込んでいきます。自動車の場合エリアが広くなるので、距離感の出し方が大切になってきます。道路や鉄道を省略するマークなどを駆使して、距離が判るように描きましょう。道案内の場合は、注記などで「所要時間」を入れると親切です。分岐から分岐の間が長いならば、その間に確認点を描き込んでください。何もわからないまま進むのは不安です。地図を使う人が不安にならないよう、途中にわかりやすい確認点を入れておきましょう。

また、商店などを目印にする場合、定休日や営業時間外など店を閉めていると、わかりにくい場合があります。なるべく看板など、店が閉まっていても判りやすい目印を描き込んでおきましょう。

出発点は手前に描くようにしてください。これは地図を見ながら行く場合、起点と案内図の進行方向が同じだとわかりやすいからです。地図は、使う人のためにあるということを念頭に置いて作りましょう。